今回は、釣りブログでも度々紹介している水中ドローンマンの活動内容も兼ねて、水中ドローンがどのような動き・機能があるのかを説明していきたいと思います。
水中ドローンって何?使用するのに資格は必要?
水中ドローンとは、水中の撮影に特化した小型の無人機で、空飛ぶドローンの水中バージョンと思って貰えたら分かりやすいと思います。
今、使用している水中ドローンはスマートフォンをモニターがわりにし、コントローラーに取り付けて遠隔操作する水中ドローンです。
自らが潜らずに、リアルタイムで海中が観察でき、釣りやマリンスポーツをする際や水中調査のような海の中の環境を見ることができ幅広い使い方ができます。
私は、水中ドローンマンと釣りで使用しており、ポイント選び・魚の性質・特徴・魚の居つきやすい環境などを実際に水中ドローンを使用して日々調査しています。
水中ドローンの選び方と紹介
水中ドローンを購入の際のポイントを数項目に分けて紹介していきます。
1.値段が安価では無いので、用途に合わせて多機能なものからシンプルなモデルがあることを理解して選ぼう。
国産にこだらわらなくても多機能で満足できます。
2.動画撮影に特化したい場合は、4K撮影対応モデルを購入しよう。
水中ドローンの画質は、思っている以上に高性能でとても綺麗です。
魚の生態や海中の生き物を綺麗に動画に残してYouTubeに上げたいと言う思いがあり、画質にこだわって、一緒に活動している水中ドローンマンは購入されています。
3.水中ドローンに搭載できるアイテム(アームなど)の種類の違いなどの機能性の違いがあります。
水中ドローンマンは、海中の動画撮影の腕を磨いたら、採取もして生態調査もしたいと言う思いがあり、アームが後付けできるfifish V-EVOというドローンを購入しています。
4.耐久性・潜水可能範囲・バッテリー容量を理解して購入しよう。
5.操作性重視なら360°姿勢制御が出来るモデルを選ぼう。
6.簡単に便利に使用したい場合は、スマホ対応モデルがオススメです。
水中ドローンマンは、スマホ対応モデルです。
水中映像をリアルタイムで見ながら操作したい方は、FPV機能対応と明記されているモデルがオススメです。
スマートフォン対応のメリットとしては、SNSに撮った動画をすぐにアップ出来る所です。
また、最近ではVRゴーグル対応モデルもあり、頭の動きでドローンの方向操作が可能のドローンもあります。
スマートフォンの防水性が、心配な方は、CHASINGの「CHASING WSRC」なら、防水防塵機能つきの7インチモニターがコントローラーについているみたいなのでそちらを選択するといいでしょう。

7.国産ドローンはとても高いので水中ドローンマンのドローンを購入の方は参考にしてみてください。
水中ドローンマンも水中ドローンを購入の際に、国産のものを買おうかなと言う思いがあったのですが、高くて手があまり出しにくかったと言う思いがあり、求める機能など用途をまとめて、今回中国産のドローンを購入されたみたいです。
水中ドローンの中では安価でとても高機能でとても満足されていて、まだ使ったことの無い機能があると言われるくらい多機能で楽しみが多く詰まったモデルであるといつも言っています。
詳しく水中ドローンマンのドローンの紹介は活動と報告を元にしていこうとおもいます。

7.使用してみての簡単な重要点
使用後のメンテナンスは確実に行うことが重要です。
海や池で使用する場合は、スクリューガードを付けないと海藻・クラゲなど水中に浮かんでいる物体が巻き込まれて操作性が落ちる懸念があります。
有線の水中ドローンを使用を考えおられる方は、沖のブイ・漁港内では漁船の縄・海中の岩などに水中ドローンのコードが引っかかる懸念があるので色々なことを注意して操縦する必要があります。
青色と赤色が見えると思います。
3Dプリンターを使用して、作成したスクリューガードです。
より巻き込まれる水中の物体を少なくする為です。


水中ドローンの主な種類をまとめて見ました
○ 機能やデザインに優れたモデルを求める人は「Powervision」
○ 水中ドローン初心者は「CHASING」
○ 業務用の水中ドローンがほしい人は「水中ドローン社」
このように、水中ドローンにも形・機能・アイテムの装着が出来る出来ないなどの種類があります。
メーカーの中でもいろんなモデルがありますので購入の際は、水中ドローンの売れ筋ランキング・おすすめランキングなどを調べ、照らし合わせて自分に合うモデルを選ぶと良いでしょう。
水中ドローンマンの水中ドローンの使用モデルを紹介
現在使用している水中ドローンは、FIFISH V-EVOです。
水中を再定義する水中ドローンです。
主な機能を紹介します。
1.4K 60fps高画質映像
2.AIビジョンロック
3. 166°広い視野角
4. 抵抗2.0ノット
5. 動作温度-10~60c°
6. 稼働時間4時間
(ホバリング4時間/フルスピード1時間)
7. 潜水深度100m
8. 航行速度3.0ノット
9. 5000ルーメンLEDランプt
4K撮影を実現
4K撮影を実現する上で、秒間60フレーム撮影にも対応し、激しい動きのあるシーンでもコマ落ちのない自然な滑らかさと、色彩を高精細・高画質に記録できます。
166°超広視野を加え、水中のあらゆるシーンをリアルにモニターに映すことができ、必要なところは録画・撮影が出来ます。
4K 60fps撮影での水中映像
4K 60fps撮影での水中映像では、高解像度と高フレームレートを両立し、スーパーハイビジョンの撮影を簡単に実現し、目にすることが出来ます。
また、AI鮮明化処理機能があり、AI学習アルゴリズムを利用し、浮遊物やプランクトン、濁りなどをAIで認識させ、画像から取り除くことで、画像の鮮明化を実現することができ自らが潜って見ている以上の綺麗な海を見ることが出来ます。
画像鮮明化処理技術より、さらに一歩前進技術が入ってます。
5000ルーメンで、本来の色を再現化
5000ルーメンのLED補光灯は、5500kの日光色温度を持ち、深海の色の欠落問題を解決し、海中生物の最もリアルで美しい色を再現します。
実際に撮影した動画を見て確認してください。
自由自在の操縦で多彩な撮影
独自の技術開発によって、あらゆる方向で自由自在に姿勢維持が可能で、思い通りな動きが実現可能です。
また、機体は自らが思った角度で深度ロック、角度ロックが可能で、安定的に水中ホバリングしながら様々な方向を観察できます。
AIビジョンロックで、自分独自の撮影方法を可能
AIにより画面上のターゲットを識別し、ロックしたターゲットとの距離を自動的に保ちながらホバリングする機能があり、水流のある海中でも自動的に機体の位置を定点保持できます。
ターゲットを中心としたノーズインサークルなど複雑の動きもAI技術によって、簡単に撮影できるようになります。
魚の動きが早ければ置いていかれるので、動きの遅い魚や警戒心が薄れている魚で試すと体験しやすいです。
初めて使用した際は、とてもドキドキし、追跡をしながら撮影が出来た時は感動しました。
実際に、AIビジョンロックを使用して思った事
潮の流れが効いている場所では、ドローンが流されAIビジョンロックが外れてしまう傾向がありました。
また、泳ぐのが速い魚を撮る際にも置いて行かれてしまってAIビジョンロックが外れます。
根魚や警戒心の低い魚には上手く出来ていましたがなかなかチャンスが少ないのかなと思いました。
実際のAIビジョンロックを使用している画像です。
動画は、水中ドローンマンのパソコンが修理から戻ってき次第上げたいと思います。

流体力学設計
水抵抗軽減が研究されたシンプルなボディーがかっこいいですし、操作をする際などに潮の流れの抵抗をあまり感じさせない操作性もここから来ていると思います。
FIFISH APPで、独自の世界をシェアしよう
FIFISH APPでは、ライブ配信・撮影した映像をAPPのコミュニティにシェアできます。
世界中のユーザーがシェアした世界を見たり、シェアしたりして、新しい物語や出会いが始まるかもしれません。
水中ドローンマンの水中ドローンを使った活動内容
水中ドローンマンのドローンを使っていく上での活動内容を紹介していきたいと思います。
水中ドローンマンの誕生
水中ドローンマンになろうと思ったきっかけを聞いてみました。
1つ目 釣りを元々しており、長年おかっぱりから釣りをするのが日常だったがサップフィッシングと出会いを気に出る様になりなぜ沖に出ても根がかりをするのだろう?
いつも釣りをしているポイントの水深・季節によっての水温の変化は、どうなんだろう?と言う思いがあったみたいです。
2つ目 サップでいく沖や地磯の水中・海底を見て釣りのポイント選びや釣果に繋げたいと思った事があり簡単に海中を見るには、「ドローンを買えばいいんだ。」と思ったのがきっかけで水中ドローンを購入したと言われていました。
3つ目 釣りよりも水中ドローンに夢中になってしまい、瀬戸内海の撮影を数年撮ってきました。
自分の足・サップを使って行った場所の海中の動画を収めていくにつれ、趣味・釣りの釣果ための様な活動だった水中ドローンが、年単位で変化をしていく瀬戸内海をまじかで見てきた事で危機感を感じ、温暖化進行による海中変化に従い海中生物がこの場で生きていた証を映像として記憶したい・微力だがYouTubeを通じてたくさんの方に見てもらいたいと言う思いが強まったから、水中ドローンマンになろうと思ったと言われています。
少しでもいろんな方に見てもらい、この瀬戸内海を維持・綺麗にしていこうと言う発信にもなれたらなと言う思いがあり、水中ドローンマンとしてまだまだ動画のアップは、少ないですがしっかりたくさん足を運んで動画撮影を一緒にしていますので、応援のほどよろしくお願いします。
今現在の活動
1つ目 水中ドローンマンになろうと思ったきっかけと同じなのですが、瀬戸内海の温暖化進行による海中変化を毎週撮影しています。
2つ目 瀬戸内海にいる魚を撮っていっています。
理由としては、温暖化進行による生態系の変化がここ数年で目に見えてきているからです。
釣りをしている私から言うと[アイゴ]が、ここ5年で凄く増えてきたと実感しています。
水温の上昇で生息範囲が拡大されてきているのでは?と水中ドローンマンは言っており最近確かに群れで漁港内・波止の岸壁の周りでよくドローン越しに見ると言われています。
3つ目 機体をロストさせない、身の安全を最優先に場所選びをし撮影しています。
もしも、瀬戸内海で、動画を撮ってきて欲しい等あればコメントで教えてください。
近々、水中ドローンマンと仲間たちと[平郡島・前島・祝島]に上陸する予定となっています。
水中ドローンマンの今後の目標
1つ目 海の保全活動
2つ目 アマモ場・藻場・魚礁の様子の確認・記録に残す。
3つ目 養殖業者・釣り堀の管理者の方たちの生の声を聴き発信していく。
4つ目 広島県・山口県の海・海岸のボランティア活動への参加を行なっていく。
まとめ 「水中ドローンを通じてみて」
水中ドローンという安価では無いものですが、使用することにより新たな発見をさせてくれる機体となっているというのが少しは伝える事ができたのではないでしょうか?
水中ドローンをレジャーで使用してみて新たな発見を水中ドローンマンと発信して行けたらいいなと思っています。
もし、もぅ使用している方・これから買われる方で、情報交換や共感事があればコメントをYouTube・Xでもいいのでどしどしお願いします。
以上で、第1章「水中調査を通じて釣果UPを狙ってみた!・水中ドローンマンの主な活動紹介」を終わります。
チャンネル登録・いいね👍良ければよろしくお願いします。
また、オリジナルTシャツも良ければよろしくお願いします。


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