

今回は、アジング・メバリングの基本的な釣り方と釣れない時のヒント、釣りを簡単に楽しむ為のテクニックを紹介していきます。
釣り方が分からない方、何度かアジング・メバリングをやってみたけど上手くいかなかった方は、参考にしてみて下さい!
釣り場の選び方
まず釣りをする為に、日中・夜でどんな場所を選べばいいのか何故なのかを経験を用いて紹介していきます。
漁港でアジング・メバリング
漁港で釣りをする上でのポイントを紹介していきます。
初心者編ということもあるので、夜釣りをオススメして話していきます。
まず、常夜灯が有るところを選ぶのが釣果に繋がります。足元に常夜灯があたっているより、海を照らしているところが尚オススメです。(あまり少ないですが。。。)
水深も欲しいので、足元が高い漁港がオススメです。【足元が岩や底が見える場所はメバリング◎】
漁港で釣りをするためには、先端を狙いましょう。
湾内を狙えばいいのか・外を狙えばいいのか悩んだら、まず満潮時か干潮時かが需要です。
満潮時:干潮から満潮になるにつれて潮が満ちていくにつれてイワシ・アジ・メバル・サバ・サヨリなどが漁港内に入ってくるので、満潮時から釣行される場合は、まず湾内を狙ってみましょう。
釣行中に、必要なポイントは、表層がピチャピチャしているか、アジ・メバルや魚種が目視で見えるかを五感を使って釣行する事が重要です。
表層が、上記の様な状況ですとジグ単・プラグなどで表層をデットスローで慎重に探って行きましょう。
表層が、上記の様な状況でない場合は、ジグ単でカウントを自分の中で5秒毎に足してどんどんボトムを取れる様にしていくとルアーロストを防げます。
⇩このような場所

防波堤でアジング・メバリング
まずは、アジは回遊アジと居着きアジに分かれているのですが、ここでは波止のアジング・メバリングのことについて話すので、回遊アジを狙う話します。
1:潮通しのいい場所を選ぶことです。
2:沖の方に伸びている波止を選ぶと良いです。
3:島と島の間のような場所。
4:常夜灯が波止に何個もある所など、海を幅広く照らしてる場所など特に良いです。⭕️
5:防波堤の場合は、先端は意識しなくても良いのが特徴です。
アジング・メバリングのベイトパターン
アジ・メバルの狙い方の指標となるベイトをイメージして、プランクトンパターンについて紹介して行きます。
プランクトンを食べる魚は、沢山いて居着きアジ・カニ・小魚の幼生などが捕食しています。
プランクトンがベイトなのに、ワームで釣れるのかと思うかも知れないですがプランクトンの塊と考えられているのがアジングの醍醐味です。プランクトンは、泳ぐというより潮の流れで流されて移動していると言われているので、とても泳ぐのが遅いです。なので、デッドスローという巻き方で5秒間に1回転巻くイメージをしてもらうと助かります。巻くのが遅ければ遅い程しっかりアピールに繋がって釣果に繋がるので巻くスピードを意識しましょう。
参考までに、私が実際に使用しているワームです。主に、グロー系をメインで使用しています。
ワームのサイズは、ジグヘッドに付けやすさと釣果を出すために1.5インチ〜2.0インチを紹介したいと思います。

しかし、ゆっくり巻けば良いだけでなくジグヘッドにも軽いのから重いのがあります。
地球を釣るとよく言われていると思うのですが、ボトムから表層と狙い方がありボトムを攻めすぎたスピードで巻いたり、キャストしてカウントを多くとってしまうと起こる根掛かりがあるのでまず初めは、軽いジグヘッドをオススメします。
ここで紹介するのは、初心者編なのでジグヘッドは、0.5g〜1.5gのタングステンをオススメします。【タングステンは、高密度なため小さいサイズでも深い場所まで速やかに沈むのが特徴なのでとても扱い易く頑丈です。】

どうしても、表層のピチャピチャしている魚や目に見える魚を釣りたい場合のルアーを紹介したいと思います。
ジグヘッドだとこれで良いのかな?上手く誘えているのかな?と思うことがありませんか?
そういった思いをなくしてくれて、しっかり表層を泳いでくれてアピールしてくれるルアーがあるんです!!!
私がとても信頼していて釣果に凄く貢献してくれている、ジップベイツ・リッジプラグです。

ブログの最初の画面の写っているルアーです。
リッジ35ssでの釣果写真になります。どの様に巻いて釣ったかというと、スーパーがつくほどのデッドスローで潮が動いている時や流れが止まっている等、関係なく表層が騒がしい時に大活躍してくれます。
また、干潮時にも最適で同じくデッドスローで巻くとメバル・カサゴなどの根魚を自動で誘ってきてくれるアピール力も兼ね備えているので常に緊張感を持たせてくれて、魚の当たりを楽しませてくれます!!!
補足ですが、ここでも私は、夜釣りをメインで話させてもらっているので、買われてみる方は、グローをオススメします。
⚠️問題点を挙げるとしたら、、、、、、1つ約2000円近くするので高いです( ; ; )⚠️
ルアーロストにだけは、お気をつけ下さい。
似た様なルアーもあるので、そちらを試してみるのも⭕️
それでもダメな時は、青虫やゴカイをジグヘッドにつけてやると釣果アップです。
ただゆっくり巻けば良いの?アジング・メバリングの違いとコツ
ここが私の中でのアジングとメバリングの違いで、あると感じていることを紹介します。
ほとんど同じと思って貰って大丈夫ですが、、、
1つだけ伝えたいなと思っている事が、アジングの場合でジグヘッドでの釣行なのですが、デッドスローで巻くのは、巻くんですが竿を45°立ててもってチョンチョンと軽く竿先を揺らしながら巻くとワームの動きがより増してアピールに繋がってアジの当たりが増え、私自身理解できる様になったのでお伝えしたいと思いました。(表層〜ボトム全般で有効です)
アジング・メバリングはカラーローテーションが有効
あれ、前回は、このカラーで釣れたのに、、、と思うことは度々あります。
なので、最低でも3カラー〜5カラーは、持っておくと当たりの回数の違いが実感できると思います。
私がよく釣り仲間と釣行時にやる事は、同じカラーを使わないです。
なぜなら今、私が言った様に2人が同じカラーを使って当たりがなかった場合、その日の当たりのカラーを探すのに時間がかかってしまうのと、2人での釣行になると自分が先に釣ってやる!と勝負に自然となってしまうので、私は、1人以外ではその様なカラー選びを心がけて楽しんでいます。
1人の時を一応言わせても貰うと好きなカラー・実績のあるカラー・釣具屋のオススメカラーの順で選んで探って行きます。
レンジの探り方を漁港と防波堤に分けて説明
漁港内では、あまり潮の流れの影響は感じられず、水位が上がっているか下がっているかしか分かりにくいと思うのですがそれで大丈夫です。私が釣れているので笑
なので、狙うレンジを取るのに注意する点は、カウントをしっかり意識して数投に分けて探る事です。
根掛かりは、防波堤に比べ手前側でしやすいのでカウントを多くとりすぎ足元までゆっくり巻きすぎると起こりやすいので、注意が必要です。なので、足元をまず確認して岩肌が見えていたりすると根掛かりし易いのを覚えておきましょう。
防波堤では、まず根掛かりはないです。ですが、漁港内とは違い潮の流れがあるのでカウントを多く取りすぎると防波堤の底に引っかかったり自分が思っていたレンジを取れていない事があります。
なので、防波堤でのアジング・メバリングをする際は、シンカー(キャロシンカー)やキャロ(キャロライナリグ)をラインに取り付けて行うと流れが早い場所でも漁港内と同じ様なやり方で楽しむ事ができます。
私は、写真のシンカーを使用しています。

注意点としたら、シンカーやキャロを付けることによって重くなるので、ジグ単でやってる感覚でカウントをとるといくら流れがあるからと言っても根掛かりする危険性があります。
ですが、重くなるので飛距離が増し探れる、狙える範囲が広くなるのでまずは、5カウントを意識してどんどんカウントを増やす様に行なっていけば根掛かりする危険を回避できるので意識してみて下さい。
アジングの季節は?メバリングの季節は?
アジングのベストシーズンは、一般的に秋
春から初夏で、尺アジ・サバなどが上がり、夏本番では、数多くのアジが釣れると言われています。
私は、瀬戸内海をホームとしており今年も春から初夏にかけて尺アジが多く釣れた釣れているとの情報を聞いています。私はまだ、尺アジには出会えていないのですがサビキ釣りでは、棚調整をしっかり行おことで釣る事ができました。レンジの大切さは、どの釣りでも大事という事がわかりますね。

秋になると、釣り自体のハイシーズンと言われることもあり、アジの活性がとても高い季節となるので凄く楽しいアジングが、天候もちょうど良いので出来る最高の季節と思ってもらって良いです。
注意点としたら、釣りをする時間帯での服装です。長時間される場合は、とても寒暖を感じながら釣りをすることになるので、防寒対策をし体調管理には気を付けて下さい。
冬の季節では、アジの活性が下がり冬のアジングは難易度がいっきに上がると言われています。
て、ことは、、、、、、、、、
冬にアジが数多く釣れたりすると腕が上がったと実感できる良い機会だと私は思っていますし、場所によっては尺アジが狙える可能性もあると言われています。
なので、結論オールシーズンで、アジングは楽しめるという事なので冬に備えて腕を磨きましょう。
メバリングのベストシーズンは冬から春にかけての寒い時期
特に、3月から5月がメバルが産卵のために浅瀬に接岸し、産卵後に体力を回復するために活発に餌を食べるため釣れ易くなるのでサイズアップも期待できとても楽しいメバリングが出来ると期待できます。
なら夏から釣れなくなるの?と思うかもしれませんが、そうではないので心配いりません。
サイズアップが、狙いにくくなるだけで釣れなくなるメバルがみんな沖に帰るわけではないです。
なので、アジングに比べるとメバルは回遊魚ではないため、年中楽しめる釣りだと私は、実感しています。
6月中旬の写真です。表層をジグヘッドでスローで探っていたらきました。【ボイル中】

アジング・メバリング ロッドのオススメ
私も初めてアジング・メバリングをしようと思った際に一番気になったのが、どんなロッド?何番のリールが良いんだろう?ラインの太さは?やっぱりpeライン?フロロライン?ナイロンライン?などなどたくさんわからない事づくしでした。
という事で、私の使ってきた経験を元にロッドとリールのオススメを参考になれば良いのですが、紹介していきます。
アジングロットのオススメはチューブラーティップ
チューブラーティップって何?と思いますが、簡単に説明すると竿の先端のことをティップといい、そこが空洞なのをチューブラーティップと言われるロットです。
特徴を説明するとロットの張りが強く太くて硬く感度重視・当たりを感じたら積極的に合わせていく釣り方が特徴です
なぜ、チューブラーティップが良いのかというと張りの強さにより、アジングで最も大事なアジの小さな当たり・捨て石や海藻にルアーが触れた感触を感じ取り易い、また釣り場の目に見えない情報を知れるのがメリットだからです。また、ロットを操作する際にルアーがキビキビと動き操作性に優れています。【プラグやジグ単に特に優れている】
感度をより感じたい場合は、軽いロッドを選ぼう
アジングは、軽いルアーで小さな当たりをスローで慎重に巻きながら感じる繊細な釣りだからです。
なぜ重いロッドは良くない?
重いロッドでは、アジの小さな当たりをロッドの硬さ上での重さで打ち消してしまうだけではなく、操作性も落ちてしまいルアーを今どの様に動かしているのか、どんな動きをしているのかが手に取れず、釣果を落としてしまう確率が高いからです。また、捨て石や海藻などの釣り場の情報も分かりずらくなり根掛かりやルアーロストに繋がります。
ロッドの長さは、何フィート?
アジングロットの長さは、一般的には5.5ft〜6ft前後と言われています。
私のオススメは6ft後半〜7ft前半をオススメします。
なぜなら、アジは手前よりも常夜灯の明暗やその奥の暗いところを回遊していると実感している・足元が高いところでアジングをしていると足元までしっかりルアーを操作しにくく探れないからです。
また、ヒットし釣り上げる際に、尺アジなどになると手前でのファイトが難しく、リップが折れてしまったり、アジの繊細な口が千切れてしまって何度もバラした事があるので、少し長めのロッドをオススメしたいと思います。
アジを釣り上げる際にロッドが折れてしまうのが怖かったり、短いロッドが良い方はタモを準備しておくと安心して釣りを楽しめると思います。
【注意】巷では、チューブラーティップは、中級者〜上級者と言われています。
私は、まだまだその様な気持ちでやっていなく初心を忘れず日々ランガンしてアジングを勉強しています。
私が、実際に今使用しているロッドはこちらです。


簡単に説明させていただくと、最高の感度を持ち、ジグ単・小型プラグの操作性がとても高く、ブルーカレントの代名詞でもある【獲る】が体験・実感できるロッドです。
ルアーMAX7g(JH0.3g〜7g/プラグ1.6g〜5g)ライン:PE0.08〜0.4/NY・FC1〜4lb
目安リール スピニングリール:1000〜2000番
標準全長:207㎝2ピース・自重:66g
メバリングロッドのオススメはソリッドティップ
ソリッドティップは、チューブラーティップより聞いた事がある方もいると思いますが、説明させもらうと竿の先端がチューブラーティップとは違いカーボンやグラスなどの素材で中身が詰まっているロッドのことをソリットティップと言われています。
特徴を説明します。物凄くこれからアジング・メバリング始められる方に適していると思うので大きく分けて説明させてもらいます。
⚪︎チューブラーティップに比べて反発力が低いため、軽量ルアーでもキャストがし易い。
⚪︎わずかな当たりも感じ取り易く、繊細なバイトを捉えるのに適している。
⚪︎魚がルアーに食ってきた際に、ソリッドティップ特有の竿先によって違和感を与えにくく、深く食い込ませる事ができる。
⚪︎負荷がかかったところだけ曲がるため、オートマチックに自分から合わせることが必要なく追従し易いためバラシを軽減できます。
⚪︎ルアーの動きを軽いルアーからでもルアーの動きをコントロールし易く操作性に優れているため、いろんなアクションが行い易いです。
⚠️注意⚠️
チューブラーティップに比べて、衝撃に弱く、折れやすいです。キャスト時にも注意が必要です。ソリッドティップは、反発力が低いためキャスト時にルアーを飛ばしすぎてしまう事があり狭い湾内・岸壁の沿いを狙う際などは操作が最初はしにくい所がありますので、まずは、広い漁港でキャストの感覚を掴んでからいろんなフィールドに挑戦していきましょう。
ロッドの長さは、何フィート?
ここでは、初心者のメバリングの話かつ私の意見をお伝えしたいので実際の使用しているロッド載せて説明します。
使用しているロッドは、ソアレBB S704LSです。
ルアーMAX12g(0.5g〜12g) ライン:PE0.1〜0.6/NY・FC1.5〜4lb

アジングよりもロッドが長いし硬いんじゃないの?さっきの説明からして少し「ん?」と思われると思いますがこちらのロッドが本当にいいんです。
8個に分けて説明させてもらいます。
⚪︎ソリッドティップのデメリットである低反発をロッドを少し硬くて長いのを選ぶと改善される。
⚪︎ロッドが長く硬いため、尺メバルがきても落ちついて足元まで寄せれます。
⚪︎もう少し奥を狙いたい際に、ロッドが長いことで狙える。探る範囲が広がる。
⚪︎ロッドが長いことで、多少足場が高くても足元までしっかり探る事ができる。
⚪︎ルアーMAX12g(0.5g〜12g)という事で、軽いルアーを使って手前を狙ってもよし、ジグヘッドの重さを変えて遠くを狙ってのよし、シンカーをつけてより遠くを狙ってもよし、プラグで探ってもよしなど一本で何役もかって出てくれる。
⚪︎7フィートあるので軽いキャストで、バックラッシュ・エアノットなどライントラブルの心配も軽減されます。
⚪︎アジングもソリッドティップなのでアジの弱い口を傷つけにくいため楽しめる。
⚫︎私が初めてメバリングをやろうとした際に、釣具屋の方からこのロッドを買っていれば間違いなし、アジングもやり易いと言われたのがきっかけで使っていますが、本当に間違いなかったです笑
アジング・メバリング リールのオススメ
これから、初めて行く方へのおすすめリールは2000番のリールです。
私が初めて買ったリールは、SHIMANOのアルテグラc2000sです。

なぜこちらを選んだのかというと、私ごとですがSHIMANO派かDAIWA派かを決めようと思ってもいなかったのですが、ロッドを先に決めたので、メーカーを統一しようと思い、シマノのアルテグラにしました。
なぜ、アルテグラにしたのかというとSHIMANOで決めたという事と最初から高い(ステラ・ヴァンキッシュなど)のはやめておこうという考えがあり、予算を決め予算内で買えるリールを実際に触って巻いてみて一番軽さもあって良いなと思ったからです。
なので、実際に手に持って巻いてっみて、ロッドと組み合わせてみて選ぶのが良いでしょう。
DAIWAだと、ロッド:月下美人70ULーS / リール:セフィアBB2000番 で考えていましたが、これから始めて使っていく中でデザインで、SHIMANOのソアレ・アルテグラに決めたので、そこで悩んでいる方も周りにいるので、使いたい・かっこいいなどで決めても良いと思います。
⚠️見た目だけで決めない様に⚠️
ロッド・リールのスペックや今まで話をしてきた所を参考に選んでください。
ラインの太さは?
現在、私がアジングで使用しているリールは、PE0.3/リーダー0.6or0.8

初めて、始めるために買ったリールのアルテグラは、ノットを組むのが出来なかったのでフロロカーボンがオススメと言われたのでフロロカーボン0.6を巻いてやっていました。
なぜナイロンではないのか、フロロのメリット
⚪︎フロロカーボンの特徴としてナイロンラインに比べ伸びが少ないこと。
⚪︎感度がいい事です。耐摩耗性に優れ、根ズレなどのスレにも強いという特徴もあります。
⚪︎比重が高く沈み易い。
⚪︎仕掛けやルアーを沈めるためにリーダーとして使われる事が多い。
⚪︎紫外線による劣化が少ないため長期間使用する事ができる。
⚪︎水との屈折率が近いため、水中での視認性が低いため魚に警戒されにくい。
⚫︎ナイロンラインより硬いため、キャスト時には注意が必要です。(軽いジグから重いジグに変更した際や、その逆の時に注意が必要になります。どの釣りにも言える事だと思っています。)
キャスト時に気をつけること
竿先からルアーまでのラインの幅は?
私は、50㎝〜70㎝を目視で垂らし、ルアーの自重を使って竿先を意識して手首を返す様にキャストしましょう。⚠️MAX ウエイトのルアーを投げる際は、優しく振りましょう⚠️
糸ふけは、注意です
キャスト後、ラインが風や潮に流されて余分に出た糸を軽くテンションかけて巻き取らなければ、次のキャストでバックラッシュやエアノットの原因になります。
これは、PEライン・ナイロンライン・フロロライン・エステルラインなど釣りをする上で一度は絶対に経験します。
コツを2つ紹介します。
⚪︎フェザーリングと言われるテクニックです。
やり方を説明するとキャストして、放出中に利き手の人差し指か逆手の空いた指で軽くスプールエッジに触るだけです。指が触れることによって余計な放出を抑えてくれます。
⚪︎キャストして、これからハンドルを巻くって時にロッドを立ててガイド内のラインを出来るだけ真っすぐにする事です。テンションがかかってないと思うかもしれませんが風や潮の流れでテンションがある程度かかるので、毎回意識してやってみて下さい。多くのトラブルは、ラインが緩んでいる状態で巻いてしまっている事が原因で発生していると言われています。私も意識してやっているので、ライントラブルはほぼ無いです。
これからアジング・メバリングを始める方やノットを組むのか苦手や手間だと思う方には、私も最初にオススメされて選んだフロロカーボンラインをオススメしたいと思います。
フロロカーボンならしないという訳では無いのですが、感度が良かったり、耐久性が高かったりメリットが多くあるからです。
PEライン・ナイロンライン・フロロライン・エステルラインなどで、ラインに癖がついたら迷わずカットしましょう。
まとめ
⚪︎アジング・メバリングを始める際は、夜釣りから始めしっかり常夜灯がある場所を選ぶ。
⚪︎釣り場のポイントを決める際は、釣り場が広く、海面から1m〜3mの足場がある漁港防波堤を選ぶ。
⚪︎ワームのカラーは、3〜5種類を準備しカラーローテーションの備えをする。
⚪︎ジグヘッドは、0.3g〜1.0を準備しキャロシンカーなども準備しておくと良い。
⚪︎アジング・メバリングは、季節問わず楽しめるがシーズンをしっかり理解して釣りをする。
⚪︎ロッドは、6ft後半から7ft前半を選ぼう。
⚪︎リールは、c2000sを目安に検討してみよう。
⚪︎初めてから、PEラインとリーダーを組み合わせる、FGノットなど多数のノットがあるのですが、ここではフロロカーボンラインを使用してみよう。
⚪︎ライントラブルを軽減させるコツをやる癖をつける。
⚪︎ラインに癖がついたら迷わず切る。
⚪︎デッドスローでしっかり表層からボトムをしっかり探ろう。
⚪︎どうしても釣れない場合は、ゴカイや青虫などの餌を使ってみる。
⚪︎1人で釣りに行かず、友達や知り合いと行こう。
⚪︎1人で行った際には、現地で釣りをされている方とコミュニケーションをとるとその時のリアルな情報を貰えるので挨拶を心がけて、ルールとマナーを守って釣りを楽しみましょう。
最後に
ブログ以外に、X(旧Twitter)
Xで、私が実際にリアルタイムでアジング・メバリングのその時その時の状況だったり、当たったルアー・カラー・ベイトは何かなど呟いているので良ければフォローお願いします。
また、アジング・メバリング以外の釣りもしています。
YouTube 水中ドローンマンをよろしくお願いします

YouTubeで、私の釣り仲間が漁港・防波堤・地磯・海岸などで水中ドローンを使って瀬戸内海の魚の動画撮影をしています。
実際に釣りをして、坊主で終わることなんてしょっちゅうあることだと思います。
私はよく、「ここには魚がいなかったんだ!」と言い聞かせて帰っていました。
ここで質問です。釣りをしている時・魚が釣れない時に「海の中見てみたい!」と思ったことはありませんか???
これもまた、私はしょっちゅうありました。
出会いは省略します。

水中ドローンマンと出会って実際に釣りをしてみて釣れなかったり、釣りが終わった後に、水中ドローンをやってみると、、、、、信じられないくらい居るんですよ。では、なんで釣れなかったのかと釣り方を思い返すとボトムを攻めれていなかったり、表層の魚ばかり狙っていた事が原因として挙げられました。
なので、しっかりボトムに落としてレンジを狙うと釣れました。やはり、釣りでは、魚のいるレンジをどれだけ探る取るのが上手いかが釣果の秘訣かなと実感しました。
水中ドローンの映像
何千ルーメンの光が当たっても逃げない魚・逃げる魚・寄ってくる魚・攻撃してくる魚等、見る事が出来ます。
皆さんが実際に釣りをやられている環境と照らし合わせて、この様な環境・地形ではこんな魚が生息しやすいんだなと参考にしてもらうと釣果UPも期待できます。
綺麗な環境ほど魚種が豊富なことも理解できると思います。
まだまだ動画の本数は少ないのですが、中国地方をメインで動画をアップしているので気長に待っていただくと嬉しいです。良ければチャンネル登録よろしくお願いします。

ブログのイラストTシャツ紹介

カラー等は、変更できますので気軽に言ってください。
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